
写真の通り、夕方でも都心は33度。
これでも「涼しい」と感ずる、自分の感覚に疑いすら持ちたくなる昨今…
長きに渡る、ストレッチ専門店スタッフの研修も、
佳境に入り、明日は最終の試験。
再テストも有るにはあるが、基本的にはここで運命が決まる……
私の立場では、粛々と冷徹に判定は下すのだけど。
目的とする筋を、、明確に頭の中でビジュアル化出来、
その映像が自分の自分の施している施術とリンクしていると、
効果は断トツに違う。
或る意味、究極とも云える、ストレッチング(施術)の境地。
で、その事が感覚的に感じ取る事が出来る「能力」が、
「感性」。
(先天的、後天的、両方あると思う)
感覚、感性、とも有していても、
相手、或いは自分の心の状況によって、感覚や感性に影響を及ぼしてしまう要素…
…が、「感情」。
今日の研修に於いても、
他人と競わせると、技術がおかしくなる。
相手が変わると、普段出来ている事が出来なくなる。
プレッシャーを与えると、精度が低下する。
ストレッチングに限らず、人とはそういうもの。
何度か、このblogでも書いているように、
仕事の完成度を左右するのは、
(アスリートなら、競技結果)
最後は「感情」である、と。
少し前に、
なでしこJAPANと、最近の男性アスリートに成果についても書いた事があった。
直近だと、かのタイガーウッズ選手。
あれほど強かった選手。
ジャックニクラウスのメジャー勝利記録など、あっさり抜き去るかと思われたが、
ここに来て大失速。
膝の怪我、プライベートの諸問題…
だが、結局のところは、ほぼ全て「己の感情」の問題。
期待した結果が出ない、アスリートに限らず、
ビジネスマンのほとんどが、最後のミスは感情の問題。
感情問題で無いとすると、既に「それまでの事前準備、プロセス」に問題があった、ということ。
対処の方法は大きく分けて二つ。
感情を左右するような状況、環境を極力排除すること。
もう一つは…
その、厄介な「感情」というものを理解し、付き合う覚悟を決める事。
これしか無いと。
困ってる方。
あたしのもとへ。
感情=心 ……は、身体と表裏一体。
身体を変えれば、心も…
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