よく、ビジネスの道を教える人が、


「〜経済新聞すら読まない人がいるが、もはやビジネスマンとして失格」


という類いの見解を述べている人がいるが、
私としては「ホントにそーなの???」


と感じて仕方がない。




雑誌でもそうだが、
新聞も、たとえ経済新聞と言えども、マスに作られているものは、
誰にでも読みやすく工夫されていて、
仕事に使える情報などはほとんど無いように思える。



第一、これだけネットも含めて情報が氾濫していると、
経済新聞だけでしか得られない情報など、
ほぼ皆無と言えるだろう。





新聞でむしろ役立っているのは、
コラム的なものだ。


様々な「人」の考え方や、物事の捉え方など、
そういうモノが新たな発見に繋がる事が多い。



だが、それとて、新聞の専売特許とは言い難い。


他のマイナーな雑誌や、他人のディープなblogなどでも、
余程斬新的な情報が取得出来る。





そもそも新聞は、
毎日あれだけのページ数を埋めるのが命題であり、
何かの突発的なニュースが入れば優先順位は変わり、何かのニュースは弾き出される。



そういう「鮮度」まで加味すれば、
有益な情報は意外に少ない。



知らなくても、誰かが教えてくれるし、
街にもネット情報は溢れている。





まあ、雑多な情報から、
比較的有益な情報を抽出する訓練ツールとして使うなら、
それはそれで意味はあるだろうが。




少なくとも、
「新聞すら読まない人間は…」
と云うのは、かなり固定観念に苛まれた考え方ではないか。



国語の勉強や、受験勉強には良いだろうが。