スポーツトレーナー始末記 〜養生指南・最上晴朗〜

コンディショニング&アスレティックトレーナーや手技療法師を生業としつつ関連業界にて幅広く活動中。トレーナー業務・スポーツ関連仕事記録・トレーニング観・人体観・健康観など。

気になったニュース

川合俊一さんの珍しく納得できるコメント

9月24日は国恥記念日 船長釈放でますます嵩にかかる中国(ここヘンJAPAN) - livedoor ニュース

こういう考え方にも妥当性があるようにも…

中国内部できっとなにかが起こっている(大西 宏のマーケティング・エッセンス) - livedoor ニュース

想像するだけで…

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新聞記事を読んで、「こりゃ〜大変…」と、思わず絶句した事が…



南米チリ北部郊外での落盤事故で、33人が生き埋めになっている件での続報で。



救助カプセルを通す穴を掘削する作業の進行と共に、
33人の皆さんの体調管理も始まっているそうだ。



想像でしかないが、狭く息苦しい空間で、
こんなに長く閉じ込められているだけで、健康を維持するのは至難の業。


だが、記事によると、
太り気味の人はダイエット指導もなされるらしい。



確かに、太りすぎていると、限られたカプセルの空間に入れない可能性もあるし、ケーブルで引っ張るにしてもリスクが高まる。




食事はもちろんのこと、スクワットや地下の坑道を使ってのウォーキングなども指導されるそうである。



………我々のように、冷房が効いたトレーニング施設で運動するのとは訳が違う。


まして、彼らは風呂やシャワーなんて入ってない…ですよね?きっと。





そんな環境の中、さらに汗かくような事をしなければならず、
それも好きでやるわけでもないし、新鮮な空気が送られているらしいが、それでも決して綺麗ではないだろうし。




考えただけで、息苦しくなってくる。




フィットネスクラブでトレーニングしてたら、少しぐらい暑いからって、文句言っちゃいけませんな。





皆さんの無事を祈らずにはいられない…




冒頭の写真は、あまりにも素晴らしい青空だったんで撮影した、
札幌の空。







33人の皆さんにも、早くこんな青空が見られる日が、一日も早く来ますように。


日本の源泉。

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先日、ある会社の社長さんから人事に関する相談を受け…


ま、要するに新たな人材を採用したいので、活きの良い若者を紹介してくれ…、との類い。










こちらの会社の事という事ではないが、
大企業でもない限り、本当に欲しい人材を獲得したければ、
大学などに求人募集出して、あるいは求人広告出して……で希望の人材が獲得出来るかと云えば、それはかなり難しい。



私が元、勤めていた会社も、後に急成長し上場企業までになったが、
私が入社した当時は店舗が数店舗しかない、学生から見れば「海のモノとも山のモノとも」分からない会社。



だから、当時の人事担当者は「ゲリラ戦法」的に、これは、と思う人材を企業説明界などで一本釣りゲットしていた。

一対一で、コンコンと自社の理念や熱意を語り、云わば「口説いて行った」形であったことを昨日の事のように覚えている。





そうして徐々に優秀な人材が集まり、ある一定レベルを超えると、そういった人材が人材を呼んでくるようになる。



私が人事教育担当になったのは、会社が中堅どころに成長してからではあったが、
その時に先人が努力していた姿を頼りに、企業規模は大きくなっても同じようなポリシーを継承して取り組んでいたつもりである。



そこまで、採用というのは(優秀な人材が欲しいのであれば)、実に地道な長い作業なのである。





もちろん、昨今は買い手市場なので、とりあえず頭数を採用したいのであれば、募集を出すだけでも何とかなるかも知れない。




だが、業務内容にも依るが、要望するレベルに到達しない人材を採用してしまった場合、
その教育には相応のコストが掛かり、また様々な問題が発生するリスクも伴う。



つまりは間違った採用は企業側のコストもじわじわ圧迫し、
採用された側も満足な教育も受けられず、結局のところは互いが不幸になるのである。



そういう意味でも、決して大企業とは云えない段階の企業の採用は、
採用側が過去たる理念と目標、情熱を有して、一人一人口説いて行く覚悟が必要なのである。




そこを面倒がると、結局手間と金を掛けただけで、目的は達成されないという事を知るべきであろう。








話は少し変わるが、先日、民主党の代表選挙が行われた。

(このblogでは政治、宗教ネタは扱わない主義であるが、直接的な政治話ではないので、ご了承のほど)



選挙の前に、菅さんが

「雇用問題が重要な問題ではあるが、雇用のミスマッチが原因である事も事実。
大企業は確かに有効求人倍率が1を下回っているが、中小零細企業はむしろ2も4もあったりする。
つまり仕事が無い、のではなく、採用したいところに人が行かない、という側面もある。

雇用問題を解決するには、こうした点も是正していく必要がある」



と語っていた。




確かに、それも正しいだろう。




学生側も、この不景気でなおさら、

まずは「大企業」、「名の通ったところ」を希望することが、まだまだ多い。








だが、現場は逆の側面も。





募集すればそれなりに人は来るのだが、
「採用出来るレベルに無い」人材が余りにも多い、という感触が私的には強い気がするのである。





業種によっても異なるので、全てがそうだ、とは云わないが、
私が知る範囲でも、そういうケースが多く耳や目に入る。



仕方なく採用はしてみたものの、結局はどちらかがミスマッチに気付き…というパターン。





全ての若者がどうしょーもない、とは云わないが、二極化しているのは事実。




企業側がかなり譲歩したり、採用基準を下げてみても、
それでも採用レベルにまで届かない人材が、結構あふれているのである。







……、となると、ここを解決していくには、結局のところ「教育の改善」に話は行き着く。



資源に乏しい日本、知恵や技術で勝ち抜いて行くしかない国家である以上、
最終的に国家の成長の礎になるのは「人材」であり、それを作るのは「教育」に他ならない。




そう言う意味では…







結局、民主党代表選は菅さんが勝利し、総理大臣続投となった。




その就任演説で取り組むべき課題について、

「経済の立て直し、雇用問題改善、外交問題……」


などを挙げていたが、「教育」の二文字は(たしか?)出てこなかったはず。




待ったなしの経済情勢ではあるので、トップに挙げろとは云わないが、
言葉のどこかには含めておいて欲しかったな〜………







…と、考えたのは、私だけだろうか。







ちなみに、冒頭の写真。





久しぶりの晴天の日。
気持ちよくバイクで移動していた際、東京タワーのそばを通ったので、信号待ちで撮影。






スカイツリーが話題の中心になり、東京タワーへの注目は減っているのかも知れないが、
こうして見ると、なかなかどうして、結構な貫禄じゃ〜ないのさ。





グレートマジンガーが誕生しても、
古い型にはなっても、マジンガーZの魅力もまだまだ捨てがたいわよ〜



…、って、例えが分かりにくいか…。

寝ないと太る?

c11b735d.jpg唐突なオッサンの脚…

この写真の件は、記事の最後に説明しましょう。(笑)













ニューズウィーク日本語版に「寝ないと太るって本当?」記事が掲載されていた。






「あまり寝なくても平気」という油断は禁物。睡眠不足は自覚症状なしに私たちの体をむしばむ──

ローレンス・J・エプスタイン

 私たちは1日にどれくらい眠れば十分なのか。眠気を感じなければ、睡眠は足りているのか。睡眠時間が少なくても不調を感じなければ、健康上は問題ないのか。

 こうした問いに対して、最新の研究結果がいくつかの興味深い答えを出している。

 平均的な大人が十分に休息を取り、最良の状態で機能するために必要な睡眠時間は、1日に7〜9時間。しかし、アメリカ人の睡眠時間は昔より減っている。

 05年に全米睡眠財団が行った調査によれば、アメリカ人の平均睡眠時間は1日6.9時間。これは、19世紀に比べて約2時間、50年前と比べて1時間少ない。10年ほど前の01年と比べても、約15〜25分も減っている。

 睡眠不足がいかに大きな弊害をもたらすか、私たちはあまり敏感に感じ取れないらしい。ペンシルベニア大学の研究チームの実験では、2週間にわたって被験者の睡眠を1日6時間未満に制限した。ところが被験者たちは、以前に比べてそれほど強い眠気を感じることはなく、自分が比較的正常に活動できていると思っていた。

■肥満確率は2.5倍以上

 これはあくまでも自己判断でしかない。きちんとしたテストの結果を見ると、2週間の調査期間中、被験者の認知能力と反応速度はどんどん落ちていった。調査期間の最後には、48時間起き続けている人と同程度までテストの成績が低下した。

 弊害はこれだけにとどまらないようだ。シカゴ大学の研究チームによると、睡眠が不足すると、ある種のホルモンの分泌状況が変調を来す。その結果、食欲が高まり、食後の満腹感を感じづらくなり、糖分の摂取に対する体の反応が変わる。要するに、肥満と糖尿病のリスクが高まるのだ。この後に行われた数々の疫学的研究でも、同様の結果が得られている。

 ケース・ウェスタン・リザーブ大学とハーバード大学医学大学院の研究チームが最近報告しているように、このテーマに関する長期にわたる大規模な研究はことごとく、睡眠不足と将来の肥満との間に関連性を認めている。

 なかでも見逃せないのが子供の睡眠不足と肥満の関係だ。ケース・ウェスタン・リザーブ大学とハーバード大学医学大学院の報告によれば、子供を対象にした 31件の研究でも、大人の場合と同様の結論が見いだされている。高校在籍年齢の子供を対象にしたケース・ウェスタン・リザーブ大学医学大学院のスーザン・レッドラインらの研究はその一例だ。

 レッドラインらの研究によると、睡眠時間が短い子供ほど、肥満になる確率が高い。1日に8時間以上寝ている子供に比べると、睡眠時間が6〜7時間の子供は肥満になる確率が2.5倍以上に達した。睡眠時間が短いほど肥満のリスクが高まる傾向がはっきり見て取れたのだ。

■眠ればホルモン値は戻る

 肥満になる可能性が増すだけではない。高血圧や心臓病のリスクの増加と睡眠不足を関連付ける研究結果も多数発表されている。

 もっとも、悪い話ばかりではない。これらの弊害が表れても、適切な量の睡眠を取れば問題を解消できる。先に紹介したシカゴ大学の研究によると、被験者に2日続けて10時間の睡眠を取らせると、ホルモンの値が正常値に戻り、空腹感と食欲の強さを示す数値が25%近く低下したという。

 睡眠を減らしたくなる理由はいくらでもある。照明器具、コンピューターなどの電子機器、さまざまな娯楽など、私たちは24時間、無数の誘惑に囲まれている。

 その誘惑に負けずに、たっぷり睡眠を取るよう心掛けたほうがいい。肥満や糖尿病、高血圧、心臓病などの病気は、発症した後で治療するより、予防するほうがよっぽど簡単だ。

(筆者はハーバード大学医学大学院の睡眠専門医。ボストンの睡眠健康センターの最高医療責任者も務める)

(ニューズウィーク日本版7月7日号掲載)







こういうデータを全てそのまま鵜呑みにするのは抵抗があるが、
私の回りのクライアントや患者さんでも、確かにそういう傾向はあることは実感出来る。



このような実験というのは、例えば「睡眠時間」というポイントだけを注視してデータをとったりするので、
本当に直接的に睡眠時間が要因になっているか否かは、判定は難しい。




つまり、


「睡眠時間が少ない傾向にある人は、同時にこのような生活習慣や食習慣がある…」


…とか、同時に起こりうる要素も多分にあるはずで、
一つの要素だけを取り出して、それを活字にして一般の方が目にすると、やはりある種の説得力を持ってしまう。





別の例で、最近、コレステロール値がむしろ高めの方が寿命が長い、というようなデータが発信されたが、
では皆んなのコレステロール値を高めにしていけば、寿命が延びるのか???



…という疑問に近い。



この場合も、コレステロール値が高めの人は、他に特徴的な生活習慣が同時に存在する傾向があるのかも知れないし、
そもそも最近は、コレステロール値の計測方法に問題があるらしい事が、一部の医療関係者から提示されている。
(この事はまた、後日)








無論、専門家の見解には耳を傾けるべきと思うが、やはりその奥にある矛盾や注意点は見守らなければならない。






とは言っておきながら何だが、




やはり、睡眠時間が少なめ傾向、または就寝が遅めの人は、
確かに肥満傾向があるように思う。





それは、遅くまで起きていれば、また長く起きていれば、
それだけ余計なモンを食うチャンスが多い……ということもあるだろうが、
恐らく他の要素もあるだろうな〜、とは素人ながら感じる部分である。










…さて、ちなみに。




冒頭の写真。





自宅から30分も車を走らせると海なので、
天気が良い日の空き時間などに、軽くジョギングなんぞをしに行ったりする。



日焼けも兼ねて。




先日も走った後に水を浴びていたら、いかにも元気一杯そうなご老人がロードバイクで近寄って来て…

(イメージしていただく為に説明すると、トライアスロンでもやってそうな、漁師風の褐色の方)






「その短パン、セクシーですね〜」




と。







え…?





「そっち」系のおじさん?




とも思ったが、どうもそうではないようで。




それにしても、二丁目あたりでセクシーと云われたことはあるが、
ご老人に云われたのは初めて。






だが、私の脚のラインからヒップラインをまじまじと見ながら云われたので、
多少は警戒してしまった自分が情けない。








で、読者の皆さんにも判断していただこう、と、



ご老人が走り去ったあと、一人残り自分の写真を撮ってみた。


(この光景も、或る意味異常)




どうーですか。



お客さん。




[中村祐造さん死去]日本バレーの語り部

[中村祐造さん死去]日本バレーの語り部…72年五輪で金(毎日新聞) - livedoor ニュース



ご冥福をお祈りいたします。



バレーボールの日本男子が金メダルを獲得した72年ミュンヘン五輪で、チームと日本選手団の主将を務めた中村祐造さんが20日、68歳で亡くなった。ユニホームの袖をまくり上げ、大きな声でメンバーを鼓舞する姿が印象的だった中村さん。現役引退後は腎臓疾患と闘いながら「日本のバレーボール、そしてミュンヘン五輪金メダルのかけがえのない『語り部』」(松平康隆・日本バレーボール協会名誉会長)として生きた中村さんに、かつての仲間や「教え子」たちが悼む声を寄せた。

 中村さんはミュンヘン大会準決勝のブルガリア戦で、2セット先取された後の第3セット途中から投入され、ベテランらしい冷静なサーブレシーブなどで試合の流れを変え、奇跡の大逆転に貢献した。当時の代表メンバーの森田淳悟・日体大教授(62)は「『つらい』とか『嫌だ』という言葉を、絶対口にしない人だった」と振り返る。木村憲治・日本バレーボールリーグ機構監事(65)は「独特のリーダーシップがあった。『自分は機関車』と話していたが、我々はその背中を見てついていった」と評した。

 新日鉄では27歳で監督兼主将に就任し、主に高卒の選手を鍛え上げることで当時の日本リーグに黄金時代を築いた。「教え子」の一人で現プレミアリーグ、堺ブレイザーズ副部長の田中幹保・元全日本男子代表監督(55)は「練習が厳しく、鬼のようだった。1人100回連続スパイクを打たされたり、3人1組でレシーブを1時間受けさせられたり……。でも、練習が終わると人間が変わったように、心づかいが細やかだった」と振り返る。田中さんと同様に、中村さんの薫陶を受けた堺ブレイザーズの小田勝美部長(58)は、中村さんが97年に新日鉄を定年退職した後もバレー教室や講演を続けていたことを踏まえ、「バレー一筋の人生だった。天国でも、きっとバレーを続けるのでしょう」と話した。






松平康隆監督率いる日本男子バレーボールチームが、金メダルを獲得したミュンヘン五輪が1972年。
その時の主将が中村祐造氏。


子供心に、よく覚えており、バレーボールという競技に興味を持ったのが、この時。




松平さんが退任した後、監督をやったことは覚えていたが、
確か五輪時には監督でなかったはず…



で、記憶を整理する為に、歴代監督を調べてみた。


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そうか。

小山さんの後、中村さんでしたか。




ミュンヘン後のモントリオール五輪、
日本は世代交代がうまく行かず、メダルを逃す4位。



それで中村監督にバトンタッチ。




ミュンヘン後に代表を引退していた森田淳悟さん(一人時間差の発明者)を切り札として復帰させ、
その年のワールドカップ77で銀メダルを獲得。

みごとに日本を復活させたのであった。




その後、かなり経って、
私がこういう仕事に携わることになって、
薄〜くではあったがバレーボールにも関わりがあったのが、ちょうど中野監督時代。(旧姓、池田)



そう、最初に関わったスポーツがバレーボール。



中村祐造氏に直接お会いした事はないが、
当時私がいた所に、よく新日鉄(現堺ブレイザース)の選手や全日本の選手が来ていたのを思い出す。



後の女子監督、柳本晶一さんや、後の男子監督になる田中幹保さんなど。


学生時代(日体大)の川合俊一さんなども。





何となく、中村元監督の訃報を聞いて、
昔を思い出してしまった。




世代交代はうまく行かずメダルを逃したモントリオールから、
森田淳悟選手を復帰させ、花輪晴彦選手らをうまく使い結果を出した中村監督時。




あの当時が、今から考えると日本男子バレー、最後の輝きだったかも知れない。




あ、いや、


最後にならないように、現役選手の皆さんにもぜひ、新しい歴史を築いていただきたい。







或る意味、たいしたモンです。

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AKB48の総選挙なるものが行われたそうな。

誤解のないように。決してオタクとかではありまへんので…


ただ、これだけメデイアに出てると、主要メンバーくらいは頭に入ってしまって。








シビアですな〜
投票で、如実に人気度が数値で示されてしまう。


そこらのビジネスマンなんて甘いもんで。



前年トップの前田敦子さんが陥落し、二位に。


新曲の歌える位置が変わってしまうそうですな〜






アイドルなんて、と思っていたが、
感心したのは彼女が観衆の目をはばからず、「悔し涙」を流したこと。


「負けず嫌いなんで、正直悔しいです。」



半端な男なんて、話にならないような男前のコメント。





悔し涙というのは、実は簡単に流せるものでなく、
本当に努力してきた者、あるいはその自覚がある者にしか流せないものである。



また、恐らく前田さんはその自覚と覚悟で頑張ってきたんだろうから、
それを言葉に出来るし、涙も流せる。




もちろん、穿った見方をすれば、
所詮は表現者なんで、
計算のもとに敢えて観衆の面前で涙を流し、アピールした………




とも、考えられなくもない。




だが、オジさんは真実の悔し涙であることを信じたい。





若者諸君。




本当の悔し涙、流したことあります?










未だに悔いを残す偉大なる「ビッグ1」

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先月、世界のホームラン王、王貞治さんの手記が新聞に連載されていた。



私、子供の頃から、
尊敬する人を挙げろ、と云われたら、
迷わず「王貞治選手。」と。




だって、理屈抜きに凄いの一言だし、
どんなアラを探したって、凄くない理由が見つからない、


実は女性大好き、ったって、じゃあ男好きなら良いのか、って程度の取るに足らん話。



私の中では、ダントツの「ビッグ1」。




王さんが凄いのは、
40歳で引退した最後のシーズンで、なんと30本のホームランを打っていること。



30本で引退なんて、今なら有り得ん。



むしろ年俸上がるし、
FAで他球団からのオファーが殺到ですがな。





だから、当時は、

「まだ30本打つ力あるのに、引退なんだ〜
さすが世界の王。
美学なんだろな〜」




ところが、実は未だに引退を後悔していると云う。



やるべきことをやっていたら、
あと3年、43歳まではやれる自信があった、と。




37歳でホームランの世界記録、756号を記録し、
オフには世間は大熱狂。


様々なイベントや式典に駆り出されたそうだ。



真面目な性格も手伝い、もちろん断れる訳も無く、
必然的に細かいフォームチェックなどの練習時間が削られる事になった。




翌年、決して速球投手ではないピッチャーの球がとてつも無く速く感じられたらしく、
初めて年齢に依る衰えを認識したそうで。




だが、王さんが悔いているのは、
その事を「年齢」のせいにしてしまった事だそうだ。





パフォーマンスが落ちた感覚があったのは、
あくまでやるべきことをやれなかった(やらなかった)からであり、
やるべきことをやれる環境に戻せば、まだ3年はやれたはず…




と、引退して30年近く経っている今でも、


「年齢のせいにしてしまった」



一点で、後悔している。




やはり、勝負師。



真のスーパースター、王貞治。






やはり、凄い。





脳内情報整理タイム

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写真は自宅周辺の梨園の様子。


次の秋に向けて、小さな実が生り始めている。


春先の悪天候にもめげず、まさに自然のチカラ…












さて、その自然の力に逆行するかのような、我が人間たちの振る舞い。





先日、新聞記事で一人の女性の駅での電車との接触死亡事故について知った。



周囲の話を総合すると、
どうも事故直前、ホームで携帯電話を熱心に覗き込んでいたらしく、
前屈みで画面に集中していたところ、進入してきた電車と接触したらしい。







携帯電話を筆頭に様々なIT機器が普及し、
電車内やそこらかしこで、小さい画面に食い入るように集中する姿が見受けられる。





たまに電車内で確認してみると、車内の50%以上の乗客が携帯画面を注視していた。


自転車乗りながらはもはや当たり前で、自動車を運転中にも携帯操作している場面を目にする。




冷静に考えると、もはや異常としか言いようがない。




たとえば、人と会っている時にもデスク上に携帯を置き…


写真のように、呑み屋でも。



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恐らく友人同士と見受けられるが、
話の途中でも定期的に携帯画面のチェック。


もちろん、途中から合流する予定の友人からの連絡待ちか、
または仕事上でのっぴきならない連絡が入る予定があり、仕方なく確認しているのかも知れないし、
状況が見えないので、何とも言えないけれど…











子供の頃、よく親に

「テレビばかり観てるんじゃねエ!」


と、よく怒られたもの。





子供のころは反発もしたものだが、
この歳になって思うのは、やはりズーッと長い時間何かしらの画面などを見ているというのは、
やはり脳に良くないのではないか?……



ということ。



携帯電話にしろスマートフォンにしろ、もちろん仕事に使っているのだろうが、
実際にはその多くはテレビとあまり変わらないような使い方…



いわば、特に重要ではない情報を垂れ流し的に見ている方が多いように思う。







人は、眠っている時、

また、目を空中に移し、何も考えていないようなボーッとしている時間。



あるいは、人と話している時。


この時に脳内で、外部から入ってきた様々な情報整理をしていると言われている。






つまり暇さえあれば画面を注視していると、
その情報整理する時間さえなく、脳が疲れるし、
何より、いざ仕事に入った時にパフォーマンスが落ちるのでは?とも考えられる。







無論、私も携帯電話は使うが、
だから私は出来る限り、携帯電話を見る機会を少なくするように努めている。









まして、人といる時には極力見ないように。


どうしてもすぐ反応しなければならないメールは見るが、
それでも相手に「ちょっとすみません。これだけ返信させてください」と、ことわりを入れて。






何より、端から見てて、携帯画面を取り憑かれたように注視している姿は、決して美しくない。





第一、それで死んじまったらそれこそ元も子もない。






それに






今、目の前にいる人以上に、
重要な事柄というのは、そうは多くないと思うのである。






現代人は、一昔前に戻って、
もっとボーッとする時間が必要な気がする。





本来、人体に備わった情報整理システムを大切に。






電車で移動する時ぐらい、
人と一緒にいる時ぐらい、


せめて…







マナー、というより、

生き方の「美学」に近い気がするのである。








繰り返しになるが、もちろん私もIT機器は使うのだけど、
少なくとも、モノや情報に振り回されたくないな〜、


とは思っているのであります。

責任のカタチ…

badfe9ce.jpgサッカーW杯が近付き、
壮行試合で惨敗し、
オマケに監督が進退伺い的な発言し、翌日には冗談だった、なんて冗談み
たいな展開になり…




私はサッカーには詳しくないが、
ギャグのような状況が続くと、ホンマ大丈夫かいな…と思うのは、私だけ
ではないだろう。









冒頭の写真は、今日の夕刊タブロイド紙の見出し。


元、日本のエースストライカー、釜本邦茂さんの発言である。



もちろん、記事内容は岡田監督を擁護する内容が中心ではあったが、
最終的には「ホントに岡田が辞めるならオレがやっても良い」という結
論。




私は釜本氏の事は詳しく知らないが、
ソー言えば、代表チームの監督はおろか、コーチもやった事無かった
な〜、と。



あれだけの功労者が、コーチすらやってないのは、意外だな〜、とか。




ソー言えば、野球界にも、そんな人、いたな〜、とか。




でも、「オレがやる」なら、
オシムさんが病に倒れた時点で言った方がポイント高かったろうな〜、と
か。



夕刊タブロイド紙に掲載される程度しか、
発言が重く捉えられてないんだな〜、とか…






…色んな考えが、頭を過ぎってしまいました…




釜本氏がスゴいストライカーであることは認めるが、
だからこそ、少々残念。




いや、釜本さんが監督やるなんて、
私世代には夢のようで、見てみたい気はするのは確か。





でも、…





同じ状況で、





野球界で、王さんや長嶋さんは、こうは言わないだろうな〜、と。





岡田監督も、

進退伺的な発言をして、翌日に冗談でしたなんて言ってしまい、
「しまった!やべぇ〜」と思ってるだろうが、
代表監督としては、責任能力を疑われかねない発言。


…て、捉えられても仕方ない。



でも、代表監督って、総理大臣に匹敵するプレッシャーなんてしょーな〜




本人の人格の本質的には、そんな発言する訳なく、そんな人ではないはず
なのに、
様々なプレッシャーに狂わされて、
有り得ない発言してしまう…







あたしゃ経験ないですが、
そういう立場になると、自分も訳わからん事、言うんでしょーな。




そういう意味では、
岡田監督と鳩山総理大臣、重なる部分が多い…






…と思うのは、あたしだけ…?






岡田監督〜



ここまで来ちまったら、腹括って、W杯ではメチャクチャやって下さいな〜
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