スポーツトレーナー始末記 〜養生指南・最上晴朗〜

コンディショニング&アスレティックトレーナーや手技療法師を生業としつつ関連業界にて幅広く活動中。トレーナー業務・スポーツ関連仕事記録・トレーニング観・人体観・健康観など。

俳優・タレント・TV番組・映画

私的好感度高・唐沢寿明さんの感覚

唐沢寿明さんは、私が好きな俳優さんの一人である。




年齢は私と同じ…

ではあるが、自分とは外見的にエラい違い。




ま、当たり前ですが。






現在はドラマ「不毛地帯」で好演中。

視聴率的には厳しいようだが、
骨太な良質なドラマだと思う。



最近はこういう良質なドラマが評価されない傾向のようで…






ところで今日、新聞日曜版に唐沢さんのインタビューが載っていた。





周知のように、日本を代表する俳優でありながら、
実に気さくな人柄で、バラエティー番組に出てもお笑いネタを披露したり、周りを飽きさせない。




インタビュアもその疑問を本人にぶつけていた。


その答えが興味深い。






「バラエティーでの姿も僕の素。状況ごとに楽しみたいし、出る以上、見ている人に楽しんでもらいたい。」




また、





「いるだけで華やぐ、木村拓哉さんや福山雅治さん、織田裕二さんらと違い、僕にスターの雰囲気はない。
何かすることを求められる。
そこに僕の価値もある。」



更にインタビュアが、「自己評価が控えめ過ぎるのでは?」

との問いに、




「己を知っているんです」



とほほ笑んだそうだ。







う〜ん。





カッコいい。





ステキ過ぎる。







あのルックスで、そう来られた日にゃ〜こっちはかなわない。




…いや、最初っからかなわないんですが…







こんなところが唐沢寿明さんを好きな理由だし、
見習いたいと思うのである。

度を超えた広告宣伝が不快と感じる境界線

最近のテレビドラマの、いわゆる「番宣」…



いつのころから始まったのか不明だが…






当初は、あまりバラエティーにも出ない役者さんが、
新たなクールのドラマ番宣の為に、
季節の変わり目になると自局のワイドショーなどに顔を出すのが珍しく、
目新しさもあって興味深く見ていたが…






こうも毎回だと、どーもな〜





酷いのになると、
朝から晩まで情報番組に出演俳優が出ずっぱり。





ここまで来ると、
これってどーよ!?…と…




俳優さんたちは、事務所の命令で仕方なく?

むしろ宣伝の為、積極的に一肌脱いで?

内心はイヤだけど、義務的に?

何かのバーター?


…などと、思ってしまうのは、あたしだけ!…?








それと同様、
当初は興味深く見ていたが、最近は胡散臭く感じること…





「家電芸人」。






最初は確か、俳優の細川茂樹さんが家電の知識を披露し、
それが面白おかしく思えたが、
そのうち「家電芸人」さんたちが台頭。




それでも最初は、
ヘタな店員さんよりも分かりやすく解説してくれて、
それもまた興味深く見ていたが…







よ〜く考えると、
これだけ芸能人が、あるメーカーの家電を宣伝してたりすると、






これって、メーカーが仕掛けたある種の「コマーシャル」じゃ〜ねーの!?






…と、勘ぐってしまう。





先日も、ある芸人さんが、




「家電メーカーのパ…………ックさんの本社にお邪魔して、
最新の次世代テレビ見せてもらって、もう〜感動しちゃって…」




などと語っていたが、
それって予め広告宣伝会議に組み込まれてんじゃ〜ねぇの!?






な〜んて、
論理的によ〜く考えてみると、
そーとしか思えなくなってきた。






最初は多分違ったんだろーが、
これだけ注目を浴びると、企業はゼッタイ利用しようと考えるはず。






というのは、
今日、札幌から帰って来るときに、飛行機の時間が開いたので、
駅前の家電量販店をブラブラしていたら…






幾つかの売り場で、
家電芸人が出演しているVTRを流し、


「先日、…という芸人さんも絶賛していたこの商品!!
いかがですか〜!!」



と、店員さんが絶叫していた。






こりゃ〜完全なコラボでしょ。





確か番組の中で、
その量販店の効果的なポイントの貯め方まで、
芸人さんが熱っぽく指南していた。





こりゃ、ゼッタイに新たな広告宣伝手法だわ。






とは言っても、否定するものでも無く…




「あたしも使ってます」



的なコマーシャルは、昔からあるしね〜







でも、一見そう見えないような手法は、
果たしてどーか…






法的に詐欺とまで言えないが、
視聴者が疑問符つけざるを得ないような手法は、
どーなんだろ…






芸人さんたちは、
自分の芸人生命、縮める事にはならんのかしら…









…とは言うものの、
全てあたしの推測なんで、
何の根拠もありまへんが。

これが現在の「日本人知名度ランキング」…だそうで




意外な1位はあの歌手!? Wikipediaで見る日本人の知名度ランキングが話題


いやぁ〜


こりゃ〜興味深い。



考えられる理由は…




やはり、日本のアニメがそれだけ世界で見られてる、ってことでしょうか。








誰でも追加・編集に参加できるオンライン百科事典・Wikipedia。2001年1月の英語版発足以降、多言語展開に注力し続けており、2009年7月時点で世界267言語で執筆されているそうです。そんなWikipediaで、最も多くの言語で紹介されている日本人の名前が、あまりにも意外であることに多くの人が驚いています。

wikipedia登録言語数順「日本人の知名度ランキング」 | Kousyoublog

この「kousyoublog」のエントリーで紹介されているのは、wikipediaの掲載言語数が多い順に日本の有名人を紹介した動画(ただし、ランキングは2009年1月現在のもの)です。この動画は、今年の5月頃にもはてなブックマークで人気動画になったことがありますが、その際にも1位の意外性に多くの人が驚いていました。

さて、その気になる1位の人物とは誰でしょうか? 世界のKurosawa? Emperor Hirohito? あるいはBasho Matsuo?――いえ、違います。その答は、『バビル二世』や『時空戦士スピルバン』などアニメや特撮の主題歌で有名な、ネットでは「アニキ」の名称でお馴染みの歌手・水木一郎氏です。2位の黒澤明の71言語に20の差をつけての堂々の1位に、はてなブックマークのコメント欄でも「これは読めない」と声が上がっていました。日本のアニメや特撮の海外での人気が反映された順位と言えるのではないでしょうか。

なお2位以下、10位までの順位は以下のようになっています。

1位:水木一郎(歌手) 91言語

2位:黒澤明(映画監督) 71言語

3位:昭和天皇 64言語

4位:松尾芭蕉(俳人) 62言語

5位:明仁(今上天皇) 54言語

6位:小泉純一郎(政治家) 53言語

7位:福田康夫(政治家)、葛飾北斎 ともに51言語

9位:安倍晋三(政治家) 50言語

10位:紫式部(『源氏物語』の作者) 45言語

他にもこの動画では、極真空手の大山倍達氏が18言語でランク外にある一方で、合気道の創始者・植芝盛平氏が37言語で19位に入っていたり、作家の村上春樹氏が38言語の18位でありながら、以前は彼と比べられることの多かった村上龍氏の方はわずかに12言語のみだったり、『NARUTO』の岸本斉史氏の方が『ドラゴンボール』の鳥山明氏より上位にいるなど、非常に興味深いところがあります。興味のあるかたは、ぜひこの動画を実際にご覧になられてはどうでしょうか。

救命病棟24時フリーク

…です。



あたし…





で、今日(昨日)が最終回。





最近はようやくフジテレビのクセを見抜けてきたので(苦笑)、
あらすじは大体予想した通り…




と、フリークはこんな事で密かにほくそ笑む。






で、後半残り30分ぐらいで、



「あ〜。こりゃ〜スペシャルあるな〜」




とつぶやいて見てたら、


最後に、「この冬、スペシャル放映決定!!」
のテロップが。






やっぱな〜





…と、フリークはこんな予想が当たっただけで大喜びする。

孤独でない、とは…

女優の大原麗子さんが亡くなられた。



最近は病気もあり活動をしていなかったようなので、
若い人には馴染みがないだろうが、
我々世代(アラフィー)以上には、
まさに憧れの女優さんであったことは疑いの余地がない。






今の女優さんに例えたら…

と考えても、当てはまる存在がいない。





妙な色気と、それでいて可愛さと可憐さ、
気品までも兼ね備えていて…





まさに「小悪魔」「アンヌュイ」という言葉は、
彼女にピッタリであった。






新聞をはじめとしたメディアの論調は、
ほとんど全てが



「孤独死」

「寂しい晩年」



といった感じ。






私もこの歳になった事もあり、
決して他人事ではない。




死の瞬間、
独りきりだと、それは「孤独死」なのだろうか?





死の瞬間、いや、その少し前から、
ほとんどの場合は本人に意識(状況を認識する能力)は、ほぼ無い。





とすると、孤独と感じるのは、
亡くなった後、その状況を客観視した立場からの見解である。





とすると、




何を以て、「孤独」か?




逆に、臨終の間際、
側に沢山の人がいれば「孤独」ではないのか?




生死の境にいる人間に、
そんな事を感じ取る余裕などあるはずが無い。






人間が天に召される瞬間は、
誰もが独りきり。





孤独がどうか、なんて、
生き延びている周囲が勝手に感じている事に過ぎない。







少なくとも、大原麗子さんの数々の仕事を思い返せば、
事実、私の心にも鮮明に残っているし、



そういう人が大勢いるはず。







とすると、
臨終の場には誰もいなくとも、
彼女は決して「孤独死」などではない。




無論、それで不幸せとも思わない。





何はともあれ、ご冥福をお祈り申し上げたい。




…合掌。






個人的には、故・石立鉄夫さんと共演された
「雑居時代」というドラマが、最も印象に残っている。

ゾマホン氏の意外な偉業

「ここがヘンだよ日本人」など、多くのテレビ番組で人気者になった、

「ゾマホン」こと、ゾマホン・ルフィン氏を覚えているだろうか。





覚えている、と云っては失礼かも知れない。





妙な外国人として珍妙なやりとりが人気だったが、
タレントのみならず、5冊の著書も出版しているインテリ系芸能人である。



また、出身国である西アフリカ・ベナン共和国の大統領特別顧問も務めている。





氏が日本で活躍するようになったのは、
そもそも母国の国立大在学中に日本に興味を持ち、
まずは国費留学生として中国に留学、
そこで知り合った日本人のツテで来日したのが94年。





東京・高円寺の38000円の風呂なしアパートに住み、
アルバイトで学費、家賃、生活費などを稼ぐ、超苦学生であった。




月曜日〜金曜日までは午前中、日本語学校に。

授業が終わると千葉の八千代まで電車移動して夕方6時までプレス工場で仕事。



そこからまた高円寺に移動し、夜7時〜9時過ぎまで「中国語センター」で、日本人やアメリカ人に中国語を教えるバイト。




さらに次は、
自転車で東高円寺に出向き、
夜10時〜深夜3時まで倉庫で荷物揚げ降ろしのバイト。





その間、就寝は朝5時過ぎ。

起床は7時。


睡魔に襲われ、プレス工場の仕事で、
左手人差し指を切断する事故まで経験した。






食事は1日一食。


一杯200円の牛丼で過ごしたそうだ。



コインシャワーに週3日。


たまに早く帰宅した日に、銭湯に行くのが最高の贅沢だったようだ。





96年に上智大学大学院(社会学)に合格してからも、


(これもスゴいが…)

学業とバイトに明け暮れたが、
98年に転機が。



たまたま給料が入った日にラーメン屋に入ったら、
プロダクションの人がいて、
「明日、TBSで外国人が100人くらい出る番組があるから出てくれ」
と、いわゆるスカウト。




今までやってきたバイトに比べたら、比べものにならない高い報酬に誘われ、出演。




これが、
「たけし×世界バトル。ここがヘンだよ日本人」

という番組で、その時のコメントやキャラクターが大ウケ。




その後テレビから引っ張りだこに。






その時の縁でビートたけしさんの付き人も務めつつ、
5冊の本も出版。



母国ベナン共和国に

「IFE財団」

日本に
「NPO法人IFE」

を設立。





教育や医療の普及を中心に支援活動を行い、
各界関係者の協力を得て、
「たけし日本語学校」や小学校を設立した。




売れっ子になった現在も、生活費をトータルで8万円台に抑え、
他の収入は全て財団に回しているそうだ。





最近ではデビューシングル
「どんぐり野郎」を発売。





「CDが売れたら、ベナンに井戸を掘りたい、
ひとつ掘るのに150万円掛かるから、たくさん売れてくれたら…」


というゾマホン氏。





CDなんか出しやがって…




という陰口もあるだろう。





だがしかし、
彼は祖国のため、
また好きな日本を学ぶ為、今日も生活を切り詰めて働いている。






今は確かに不景気だが、



彼がやっている事は偽善的に見る人もいるだろうが、





少なくとも、誰もが出来る事ではないし、
恵まれた我々には、色々考えさえられる…

帰京して、まずは一杯。そして…

練習&トレーニングを終えて、
白馬からそのまま帰京〜




今回、土日高速1000円になってから初めての長距離だったが、
ホントに1000円なのね…



(既に当たり前なんだろうけど、半信半疑でした)






4時間掛けて車を走らせ帰宅し、
まずは近所の居酒屋で一杯。





これが無きゃ始まらん…








で、溜まった新聞に目を通すと、
先週放映されたテレビ朝日の特別ドラマ、
「刑事一代」の論評が出ていた。






渡辺謙さん主演の重厚な作りのドラマだったが、
私も録画して観て、かなりの出来映え。




論評を見ても、批判的な内容は見当たらず。





圧倒的な渡辺謙さんの存在感を称えるものばかり。





確かに、「さすが世界の謙さん」といったところである。






渡辺さんの完全に平塚八兵衛さんに成りきった演技は圧巻で、
事実そうなのだが、やはり「脚本」のしっかりした造りが成功を決めたように思う。





つまり、「気合いを入れれば、このようなドラマは作れる」と云うことなのだろう。





…と云うことは、
昨今のドラマ視聴率の不振は、
「気合い」が足らない…





とも言えるのかも…






「こんな出演者で、こんなストーリー展開で、
アホな視聴者は見るはず。」





と、安直に作っている…







としか思えない作品が多い。








実は、私、個人的には大ファンである、
平塚刑事の相棒を演じた「高橋克実さん」の存在感がイチ押しだったが。






爆笑レッドカーペットなどのMCのイメージが強い方も多いだろうが、
俳優としての高橋さんの存在感は、ホントに素晴らしい。

(と、私は思う)







来年から始まるNHK大河ドラマ「龍馬伝」では、
主演の福山雅治さんで話題になっているが、
幕末伝の重要人物である西郷隆盛を演じる事でも注目されている。











…と、高橋克実さんの話に偏って来たが…








やはり、渡辺謙さんは、
日本を代表する俳優さんになった事は、疑いない。






でも、高橋克実さんも素晴らしいっすよ〜

逆の立場で考えれば分かること

ここ数年、テレビの報道に於いての「やらせ」が問題になっているが、
また最近、何でもTBSでやらせ問題が起きた事を聞いた。





意図した映像になるように、
現場で作業する方々に「演技」をしてもらったらしく、
これが「縦割り行政の弊害」を訴えた趣旨のようで、
後ほど問題になり、キャスターが謝罪などしたらしい。





以前にも書いた事があったが、
私は若い頃にドキュメンタリーの取材を受けて出演した事があり、
いわゆる「ドキュメンタリー」なんてのも、基本は「ドラマ」である、
と云うことを肌で感じている。





これは、ニュース番組での取材のコンテンツでも同様であると推察される。







私が出演したのはドキュメンタリーではあったが、
スタッフから
「こーしてくれ」
「あーしてくれ」
のオンパレード。





つまり、ドキュメンタリーと云えども「演出」があり、
要は若干ホントっぽい「ドラマ風」であるだけだ。






ちょっと考えれば分かること。


よく、「大家族もの」のドキュメンタリーをやっているが、
カメラが目の前で回っていて、
果たして素の姿がどこまで出せるものか?




意識しないわけはないし、
全て演技とは云わないが、素であるとは言い難いのは必然。





恐らく、
ドキュメンタリー、と成り得るのは限られたケース。




「動物」

「子供」

「身体的な特殊な事情を持った方々」

「切羽詰まったスポーツの現場」


などなど…





…以外は、少なからず「やらせ」が入る。





いや、ある意味仕方ない。





要は、視聴者が自ら、
ある程度理解して観るしかない。





自分に置き換えて見れば分かる。






カメラを向けられて、素の自分を出せますか?





出来るとしたら、「盗撮」のみ。







ドキュメンタリーは、どこかで「ドラマ」と半分捉える必要がある。






ニュースで「やらせだ!!」と目くじら立てるより、
全てのニュースのドキュメンタリー的映像は、
半分以上はドラマ、と娯楽的感覚で観るしかない。













そのようにしてしまったのは
「テレビ」であり、
あるいは「私たち」であるのだから。

脚本の、その先は…

ちょっと前に、相棒シリーズのスピンオフ映画、
「米沢守の事件簿」を観た。



私は基本的に相棒ファンなので、観ただけで満足なので…





内容は、正直言うと、少し残念。




だが…





内容をよ〜く吟味してみると、
恐らく「脚本」は良く出来ていたような気がする。



脚本は、ハセベバクシンオーさん。



妙な名前だが(失礼)、
相棒シーズン7で「越境捜査」という作品を書いた方で、
この作品は相棒史上でも名作の一つとなる出来映えだった。




なので、「米沢守の事件簿」も、
作品の出来と脚本を、頭の中で切り離して考えてみると、
やはり脚本の内容は、なかなかどうして上手く出来ている事に気付く。




では、何故作品としては今一つに見えてしまうかと云うと、
まずはキャストのミスマッチ。

それと、脚本から俳優の演技や表現にまで至る過程…


これは、演出家という方がやるのか、
監督がやるのか、素人の私には分からない。




それと、出来た映像コンテンツを編み上げる「編集」。





脚本の出来が問題ないとすると、
この三つの何れか、あるいは全てに問題があったか…





逆に、私の目がフシアナで、
そもそも脚本がダメダメだったら…




逆の理屈も成立する。





つまり演出や監督の指示で、
ここまで何とかマシになった…



とも。




ただ、俳優のミスマッチはどーにも隠しようが…





ま、真相は闇の中。






でも、あたしは六角精児さんのファンなんで、大満足なんですが。

名優の含蓄ある言葉

俳優の寺島進さんの言葉を、とあるウエブサイトで見た。


今日、徹子の部屋にご出演されたそうで、
私は見ていないが、
放映前に内容を見ることが出来た。




氏が以前、大俳優である北大路欣也さんに云われた言葉だそうだ。









「はたらく」とは、「傍」が「楽」になること。

つまり、他人様を楽にさせることが、
すなわち「働く」と云うことである…


と。



よって対義語は、
「傍迷惑」となる…











…と、若かりし頃の寺島進さんは、
大先輩の北大路欣也さんに云われたそうだ。





やはり、一芸に秀でた方の言葉は重い。



ついつい忙しかったりすると、私も愚痴ってしまったりするが、
傍の誰かが楽になって下さっているのなら、それを素直に喜びとすべきなんでしょーな〜




仕事がある、ってことは、
誰かが自分を必要としてくれている、ということ。




それで、誰かが楽になることが、
「働く」の本質、であると。






いやあ〜




北大路欣也さん、ステキ〜
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