5c3005c7.jpg
写真は、現在開講中の養成コースの図。



徐々に、皆さん、真剣さが増して来ているか…な。









いつも若い方々に話す事だが、



私はこの仕事を長くはやっているが…



講習を受けに来られている方も居るので言い難いが、
私の実力は、まあ大したもんでもない。



ただ、一つ、

ダントツに優れている点があるとしたら、




「この世界に入った『初心』が変わらず残っていること」



であろうか。




昔から、よく年配者に「初心、忘るべからず、だぞ!」と、説教くさく言われたもの。

当時の先輩方が、その言葉をどの程度身に染みていたかは不明だが、
この言い古された言葉が、長く仕事をして行くには、最も大切な言葉であると、今は分かる。







私は元々、幼少期は身体が丈夫では無かった事もあり、
こういう仕事に就けるようなタイプで無かったが、
色々な出来事があり、運良く目標に辿り着けた。






元来、フィジカルエリートでも無く、
実はスポーツの専門教育を受けているワケでもなく、
はっきり云えば「運」でここまで来たのを、十分に理解している。






だからこそ、「初心」を忘れようとしても、忘れられるわけもない強烈な体験が、自分なりにある。







だから…





自分なりの思い込みだが、
30年前の感覚は、未だに薄れていない自信がある。





それ故、



今でも恐怖もあるし、とまどいもあれば、迷いもあり、確信にまで辿り着いていない思いもある。






しかし、そんな感覚が大切な気もする。




かなり以前のエントリーでも書いた、


「永遠の初心者」
「永遠の素人」




という感覚を大切にしたい、というのは、そういう意味である。






是非、この道を志す人にも、
その事を少しでも理解して欲しいとは思う。





いま、この瞬間。




上手くいかず、

少し腐ることもあったり、

他の人と比べ、少し自信無くしたり、

テストもあるから疲れた身体にムチ打って練習したり、

不安になったり、……





ここがまさに、「初心」なんだ、と。