ddbf51fa.jpg写真は先日、付近を通った際のスカイツリー。


地震、もろともせず、
今日もそびえ立つ。




今日、移動中に、
一人は駅員、一人は店舗スタッフ、
二人のクレームを訴える利用者対応する人を目にした。





内容までは分からないので、どちらの言い分に妥当性があるかは不明だが、
ここ数日、こんな場面を見る機会が少し増えた気がする。





東京も大きな被害は免れたものの、
交通機関の乱れや計画停電、それに伴う経済活動の低下、日常生活運営にも支障を来たす中で、
皆さんが少しづつ、心にゆとりが無くなって来ているのかも知れない。


本人も気付かぬうちに、少しづつ…






さして直接的な被害の無かった東京でもこうなのだから、
被災地の皆さんの心情は、いかばかりか…







先日、若い人達に、こんな話をした。



「これからは、もしかしたら全く新しい価値観で仕事をしなければならないかも知れない。
或いは仕事を自ら作らないとならぬかも。
そうなると、今までの価値観は全く役に立たない可能性もあり、上司や先輩のオッさんのいう事を、聞いてはならない事も多くなるはず。
今までに鍛えたはずの、自分の直感で判断しなければならない場面が連続的に来るはずだから、
その覚悟をして、社会に出よ。」





同じ席にいた、私と同世代か以上の方々は笑っていたが、
多分、多くのオッさんにはピンと来にくいかも知れない。




だが、街を歩いて見たり、
様々な事が専門家の解説によって分かってきたりするにつけ、
どう考えても、そうとしか思えない。





今の仕事が、このまま10年後も同じように無いかも知れない。


今と同様の生活を維持するのは、難しいかも知れない。


今と同じような電力を消費するような生活スタイルは無理かも知れない。

今までと同じ就職活動、仕事の得方は難しいかも知れない。


今まで悪だったものが善になり、その逆も起こり得るかも知れない。


今回の事で、政治家がいかに無策で無力かが判明したので、
政治家の選び方も全く180度、変える必要があるかも知れない。


スポーツトレーナーも、今までの活動の仕方のままでは、活動が難しいかも知れない。


パーソナルトレーナーも、フィットネスクラブなどで会員のみを対象にした顧客獲得では限界があるかも知れない。



アスリートは、今までのように企業やチームに所属するのみ、のスタイルから、
自らの価値を自分で構築し、文書化し、論理的に語り、
それをアピールしなければならないかも知れない。




…………、などなど。


考えだした、キリが無い。





皆さん、忘れたわけではないだろうが、
そもそも震災前、日本は未曾有の不景気だった。



既に経済活動は超縮小され、
派遣社員は割りを食い、アルバイトも減らされ、切られ。



大卒者も就職が決まらず、就職難民がハローワークを埋め尽くし…



という中で、震災が起きた。




もともと、底だった日本が、
さらに突き落とされる事になる。



今までの価値観は、既に通用しなくなっている。



考え方を、コペルニクス的転回させるのは、私を含め難しい事であるが、
今こそ、それが求められるのかも知れない。


まさに、イノベーション。



その意識を、今からスタート出来るか、否か。