fb5d8d4f.jpgどんな職業でも、結果が出ないと焦るもの。



ましてや、結果が全てであるプロスポーツアスリート、社員選手でないアマチュアアスリートの諸君は特に、
いや、それを問わず全てのアスリートは、結果が思うように出ないと焦れて、迷いだす。







気持ちは痛いほど分かるのだが、
そこに陥ると、タダでさえ出ない結果がますます出なくなる。




いわゆる、悪循環。
精神のデフレスパイラル。






迷い込み始めたら、と感じられたら、
そういう時こそ、「今、目の前の為すべき事柄のみに集中してみること」をお勧めしている。



これを「スパットボーリング理論」(笑)と。



もちろん、私製の造語。





以前にも書いたことなので、
おヒマな方は右上の検索窓から検索を。





ボーリングのレーン上に、黒い三角形の印があるのはご存知だろう。



あれが、「スパット」。




ボーリング競技において、なかなかよい投球が出来なかったり、
狙い通りのピンの跳ねにならなかったり、色々な不調が訪れる。



そんな時は、余りにも遠くのピンにばかり気を取られ過ぎていたり、

「これを倒せばスコアがこうなって、すると成績がこうで、賞金が…」

など、まだ出てもいない先の結果にばかり気が行ってしまっていたりするもの。



そんな時に用いるのが、スパットボーリングである。

ひとつの戦術…いや、メンタルの調整法、というべきか。




つまり、先のピンに囚われず、


すぐ近くにある「スパット」の何番目にボールを通せば狙いのピンに向かう、ということだけを確認し、
あとはそこを通す事だけに集中する、という考え方である。


もちろん、立ち位置含め。




つまり、




あれこれ考えず、



考えても仕方ないことに囚われず、




いま、目の前の、やるべきこと、やれることのみに集中する。





実際に、あれこれ考えているようで、
実は人間が意識出来る事柄は、最大で二つ、基本的には一つではないかと、私は考えている。






逆に、やるべきことが出来ていないのに、望む結果が出るはずも無いのである。





よく、選手とトレーニングしていて、こんな事がある。




季節問わず、私はトレーニングにプールを使う事があるのだが、



細かい説明は省くが、
そこで全速力(自分なりに)に早歩きをさせる項目があるのだが、
選手本人は必死こいて走る。(歩く?)



その少し後に私がスタートして、
必死な選手を尻目に、私がニヤニヤしながら横を抜いて行く。



屈強なアスリートが、初老に差し掛かる私に追い抜かれるのである。




これは何も、私の自慢話でなく、
タネは簡単。



「速く走る!」という事に心が奪われ、
速く走る為の身体の動きがバラバラになっている…だけの話。




…だけの話、とは云ったが、
云うは易し、行うは難し。




例えば、


脚を股関節を支点に振る、だけに集中する…とか、
ある一箇所の筋のみに集中する…とか、





(余談だが、やるべき動きをしっかりやると、見た目にはゆっくり動いているように見えるもの。)




「結果」を考えず、


いま自分が為すべきこと、注力すべき一つ、最大二つ…



に、全力を傾けるべきなのである。





と、言葉にすれば簡単だが、
これほど難しいことはない。




もし簡単に出来るのなら、それなりに才能がある選手なら、みんな金メダルだ。




まして、結果に飢えれば心は乱れる。





落ち着いて、冷静に考えれば、
あるレベルに居る選手は分かること……




自分がやってきた以上の事は出来ない、と。



とすれば、自分がやれる事は、それを淡々と粛々と、出すのみ。







私が、無理難題を云ってるのは百も承知。




だが、急にジェットエンジンが装着されるわけでもなく、
己に出来る事は、やるべき動きを再現するのみ。




それしかないのである。










ちなみに…


冒頭の写真は、先日秋葉原を通った際のもの。




メイドカフェ、かと思いきや…




女子高生の格好したお姉ちゃんが、
脚で背中に乗って、マッサージしてくれる店だそうで。(笑)


いろいろ、考えますな〜


儲けよう、としても儲からない。



要は人が集まらないと、お金が落ちない。


「メイドカフェと違った客層を引き付けるには?」


に注力し、考えた末のアイデアなんでしょ。




今日は堅めのはなしだったんで、
柔らかめの写真を載せまひた〜。