報道などでよく目にする、
就職戦線の厳しい現状。



不景気で採用を絞る、という面も当然あるが、
それでも内定が取れる学生は幾つも取れるし、
取れない学生は100社受けても取れない。




様々な理由はあろうが、
情報を整理すると、学生に社会が求める「最低限の」能力は次の二つに集約出来る。



ヾ霑坦慘

▲灰潺絅縫院璽轡腑麈塾




基礎学力に関しては私も人の事は言えないが、
ある記事によると、大学院生に小学校の計算問題をやらせたら、
正答率が50‰程度だったそうな…





これに関しては、かの
「ゆとり教育」問題が大きく影響しているのは明らか。





…とは言うものの



ゆとり教育世代でも、ちゃんとした優秀な学生もいるのも事実…






そのことについてはまた場を改めるとして、
今日のメインテーマは△痢屮灰潺絅縫院璽轡腑麈塾蓮廚砲弔い董









学生を指導していたり、
企業の若手スタッフを教育していて、この事は強く感じる部分である。



(若手、のみならず、ベテランでも怪しい輩も多い。
売り手市場で、たまたま無能ぶりが露見せずに、トシだけ喰ったか…?)






コミュニケーションについては、このブログでも何度か書いたが、
改めて書くと…





「コミュニケーション能力」

と云うと

「話し上手」

をイメージしがちだが、
必ずしも最上位に来る要件ではない。





むしろ大事なことは、
「聞く能力。」


言わば、「傾聴」である。



それがまずは前提となる。





何故ならば、
コミュニケーション能力とは、





「自分が言葉を発したり、行動を起こす事で、
相手にどういう反応をして欲しいのか?どういう行動を起こして欲しいのか?…
を先に考えて、
それを引き出すような発信が出来る能力」




と云える。





つまり、



「意図を汲み取らせ」

て、

「反応を引き出す」

能力。







話が上手かったり、プレゼンに長けている事は有利ではあるのだが、


それによって、相手にどのように行動して欲しいのか?

その為には、自分のキャラクターを鑑みて、相手の置かれている状況や性格まで考慮し、
どう話したら良いか…?





…と、コミュニケーション能力とは、
逆算的にで頭の中で考えられる事なのである。





全てでは無いものの、
プレゼンが上手い、と言われている人は、

「今日伝えなきゃいけないことは……だから、
こういう構成で、こうすれば、拍手喝采間違いなし!」



と、先方の視点が抜け落ちている場合が意外に多い。



「私が申し上げたいのは…」


なんてのは、ディベートは上手いだろうが、
全く心に響いて来ない。






つまり、
プレゼン上手、なんて持ち上げられて、
ただの自己満足オッサン・オバハンだったりする…






先に、コミュニケーションの基本は「傾聴」である、と書いたのは、そういう意味である。




聞く、と言うのは言葉だけでなく、
「汲み取る」。



つまり、

「相手の立場に100%、立つ 」。

と云うこと。





これが究極のコミュニケーションの達人である。




その為には、やはり出来るだけ多くの人に接する。


且つ、決して流さず、意識を持って人と付き合う。





その連続でしか、
コミュニケーション能力は磨かれないでしょーね〜







…と、エラソーに云ってる私も、まだまだ。





いつまで続く、修行の道…