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今日は仕事で新宿へ。

セレブが集うような、高級フィットネスクラブでのパーソナル指導である。





仕事が早く終わったので、自分のトレーニングもして、
せっかくなので、学生時代のゆかりの場所へ寄ってみた。



写真には
「思い出横丁」「やきとり横丁」とあるが、
いわゆる「しょんべん横丁」
と言われる場所である。




昔は千円もあれば十分酒が飲めた場所である。



私はこの「ど〜しようもない駄目な感じ」が好きである。



どんなに自分の環境が変わろうが、
客の顔ぶれが変わろうが、
何とも言えない駄目さ加減はそこに脈々と存在する。



私も今日は富裕層が集うような場所で仕事していたが、
そんな事は関係なく、
「しょんべん横丁」は存在する。



そして、そこで呑んでる人達は、不景気だろうが政治不信があろうが、
何故か皆さん、良い顔をしている。





高級な場所に行ったら、次の日はどーしよーもない場所に行く。
立派な仕事したら、しよーもない仕事をし、
いつの間にやら自分が偉そうになってしまったら、そんなものは関係ない通用しない場所に行き、
真面目なことばかり語ることが多ければ、
思いっきり下品な事が語れる場所に行ったり、そういうのが通用する人に会う…





そんなことが大切な気がしますな〜




バランス、ということもありますが、
振り幅の大きい人の方が面白いでしょー




ま、とにかく、



この「ダメな感じ」がたまらなく良いんですな〜